通販型自動車保険の比較!
安い自動車保険を探すなら通販型
過失割合に会社の大小は関係なし
事故を起こしてしまった時、大手国内損保の方が過失割合を決める際に有利、と考えてる人もいるかもしれない。
しかし、それは間違い。実は過失割合は過去の判例をまとめた「判例タイムズ」を参考にしているのだそうだ。
これは業界最大手も通販も同様。保険会社の大小が関係なく対等なのである。
SBI損保の自動車保険(SBI損保)
保険料はやはりダントツ!しかし他社も対抗!
年齢や車両にもよるが、最安保険料を導く可能性が最も高い。コスト面は良いが、特約や補償内容の違いに注意したい。ダイレクト他社とは競合しており、ユーザーにとっては嬉しい競争激化に。補償内容はほぼ他社と同一でまず問題ないが、人身と自損の補償が別々(他社はほぼ同一)
保険料比較 | ||
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– | 30代 | 50代 |
SBI | 4万5980円 | 4万8630円 |
ダイレクト型A社 | 5万9090円 | 6万1780円 |
窓口型A社 | 8万990円 | 7万9300円 |
窓口型B社 | 9万1520円 | 8万8440円 |
自動車保険の入り方は大きく3タイプ
通販型はダイレクト型とも呼ばれる。名前の由来は保険会社と直接やり取りすることから。コールセンターを窓口にネットや書面で手続き完了。来店型の店舗型は新スタイル。店舗や担当者で得手不得手が変わる。ディーラーもややそれに近い。
– | 長所 | 短所 |
---|---|---|
ダイレクト型 | 煩わしさがなく取捨選択がしやすい | 保険の内容がわからないと把握不可 |
ほけんの窓口 | 国内損保の複数の商品を見比べられる | 窓口で対応する担当者のスキルに差がある |
ディーラー型 | ディーラーのアフターサービスに期待 | 2社ぐらいしか選択肢がなく、スキルも疑問 |
自動車保険(ソニー損害保険)
10年連続で売り上げナンバー1(通販型)!
走行距離を細かく設定できる。6,000km以下が安い。走行距離による割引の概念を打ち出し、他社と差別化。もちろん乗らない人ほど安くなる。申告した走行距離を越えたり、少なかったりした場合の割引体制もしっかり。かゆいところに手が届くサービス体系
おとなの自動車保険(セゾン自動車火災保険)
40~50代が特に安い!
40代~50代は事故率が低く、保険会社にとって最も欲しい顧客。その世代を優遇することで一躍人気となった。細かく年齢を設定できるため、40~50代でなくても見積もりをとってみるといい。「おとな」ブランドで最も安全と言われる世代の囲い込みに注力。
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