自動車保険節約テクニックで恩恵をフルに生かす

車の保険料節約

自賠責、任意保険とも値上げの流れを受け保険会社も必死だ。
顧客へアピールすべく、新たに免責金額を設定したのがセゾンのおとなの自動車保険。「そもそも事故を起こしにくい顧客」を集めているので、免責金額の上限が上がれば双方にメリットがある。しかし小額でも保険を使いたい人向けではないので設定時にはよく考えたい。
補償内容を外すなら人身傷害補償の保険料が大きい。もともと保険料は高いが、それは手厚い補償のため。
家族が何人もいるなら別だが一人暮らしで「契約車両搭乗中のみ」の補償なら、搭乗者傷害でもよいだろう。
事故有り等級の導入で俄然注目を浴びているのが長期契約だ。
基本的に3年契約が中心で、3年間事故がないものとして計算して保険料を支払う。
もし事故を起こしてもその3年間は保険料に変化はない。4年目に事故有り等級が適用される。
事故で支払がアップすることを考えれば十分に選択の余地はある。
最後は裏技となる中断証明だ。
高齢化で車を手放して保険を解約する場合、中断証明があれば将来子供が成長した時に活用できる。

ちょいのり保険(東京海上日動)

ちょいのり保険

たまに乗るだけならワンコインでOK!
ちょいのり保険はいわゆるドライバー保険の一種。保険加入のハードルを下げ1日限定で携帯電話からでも加入できる超短期の自動車保険。1,000円で車両保険も。「車乗りたいけどもっていない」「持ち主に迷惑をかけたくない」そんなニーズに応えた。

       
相手方への賠償 ご自身・同乗者の補償 車両補償 ロードアシスト
対人・対物賠償責任保険 搭乗者傷害特約 自損事故傷害特約 借車用自動車の復旧費用
500円プラン ×
1000円プラン

おとなの自動車保険(セゾン自動車)

おとなの自動車保険

修理が小額なら等級維持が正解!
2013年6月より改定されたのが車両保険の免責金額。免責金額は保険会社が払わなくても良い部分。(1回目5万円-2回目以降10万円)などが一般的。例えば1回目の事故で損害が10万円なら保険会社から5万円のみ受け取る事になる。この免責金額以内で済めば保険を使わないことになる。15万円-15万円、20万円-20万円などが大きな免責額。本当の大事故以外はこれで対応する。

             
免責金額
1回目 2回目
0円 10万円
5万円 10万円
10万円 10万円
追加分
15万円 15万円
20万円 20万円

一人暮らしなら削ってもよいモノも

人身傷害補償保険

同居家族なしなら削れる部分も
人身傷害補償保険はかなり広い補償範囲が選択でき、同居家族が多い人には非常に頼もしい存在。 ただし保険料も大きい。一人暮らしであれば、場合によっては搭乗者傷害でも十分なこともあるだろう。

家族ならメリットが大きい

家族人数不問・同居親族が対象
同居家族が多ければ有利。歩行中、駅構内のエスカレーター、車いすなどあらゆる乗り物での怪我を補償してくれる。家族の人数は問われないので大家族ほどお得になる計算だ。

長期契約で等級キープ

3年の保険料を先払いで事故有を回避
単年契約1年目で事故を起こせば2年目は割高の事故有り等級に。しかし3年契約なら当初から順調に3等級上がった保険料を先払いしているため、4年目の影響も単年契約よりも軽微で済む。

同居親族は等級を引き継げる

中断証明は魔法のアイテム
車の廃車などで保険を止める際、中断証明をもらっておこう。本人はもちろん、同居親族が新たに車を入手した際、その等級を引き継げるためかなり割安で保険に加入できるのだ。中断証明書の発行手数料等などは無料。 しかし有効期限はあるので注意が必要だ。

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