チューリッヒ生命の収入保障保険プレミアムが安すぎる!
支出バランスを考え保険料は抑えたい
万が一の事態が起きた際、残された家族のために保険に加入しておきたいが、保険料は馬鹿にならない。そこで、まずは何が必要かを明確にしておきたい。
一時的に必要となる葬儀費用、長期にわたり必要な生活費、数年毎にまとまった出費となる教育費など、何に最も重きを置くかで加入する保険も変わってくる。
中には貯蓄で補えるものや、団信で住まいのコストはゼロになるなど、保険に入らずとも補えることも。
保険検討の前にニーズの棚卸をしておきたいところだ。
次いで考慮するのは、現在の支出バランス。
将来に備える保険のために現在の生活費を削り、家計が苦しくなるのは本末転倒な話。必要な保障であっても、保険料は最小限に抑えよう。
そこで、見直して欲しいのが、従来型の「終身保険」に加入し、収入保障、医療特約、がん特約と付帯しているパターン。
特に特約部分は要見直しとなる。
ただし昔加入した保険なら予定利率は現状の保険より有利なるはず。
まずは乗り換え先と比較で乗り換えるか否かを判断しよう。
さて、遺族の生活費確保を考えた場合、子供が小さいほど長期にわたる保障が必要となる。
それを考慮したのが収入保障保険だ。
いま最もトレンドだと言ってもいいこの保険は子供の独立が近づくにつれ、すなわち親の年齢が上がり満了に近づくにつれて保険金総額が減少する。
その仕組みを利用して、保険料を抑えている商品が多いので、消費者にとってメリットが大きい。
ただし満了になっても返戻金は無い。
保険が有効なのは満了までという掛け捨ての商品が多いので注意したい。
すべての保険に入る必要はナシ!取捨選択が重要
ステップ1
それぞれ用途が異なる保険金で何が必要かをジャッジ
誰のためにいくら必要かで保険を選ぶ。契約者が亡くなると収入がどうなるのかがキモ。収入保障、定期、終身と必要に応じて保険を選ぼう。
遺族年金の計算も忘れずに!18歳到達年度の3月31日を経過していない子の人数に応じて支給。会社員妻なら子なしでも支給。
①葬儀代
故人との大切なお別れの場合。やらない、というわけにはいかない。消費者庁によると、葬儀代の平均は約200万円。その後、墓がない場合は別途約200万円必要になる
②遺族の生活費
残された配偶者が働いているか、または働ける状況にあるかで必要額も変わってくる。 年齢や子育てなどで働けないなら、より大きな備えが必要となる。
③子供の教育費
学資保険に未加入なら長期の備えが必要。子供1人当たり、公立、私立で学費は変わる。 幼稚園から大学まですべて公立でも約1,000万円、全て私立なら約3,000万円が必要。兄弟がいれば2倍、3倍になっていく。
ステップ2
自分のライフステージに合った最強の組み合わせを作る
大手の「終身型の死亡保険+特約」は無駄多し。終身型の死亡保険に医療特約、がん特約などをつけるパッケージ型は、保障が薄く保険料は同等で無駄なのだ。
収入保障保険
今やサブ保険のスタンダード、競争激化で保険料が大幅下落
まず考えるべきは1番安い保険から!毎月給与のように保険料を受取、キャッシュフローを組みやすい
月々決まった金額を受け取る収入保障保険。
契約者の死亡時、保険金を一定期間、給与や年金のように受け取れる。
保険金は30代がピークで、年齢が上がると保険金は目減りしていく。
その分、保険料は安めの設定になっている。
なお満期を迎えた場合に満期返戻金などはなく、満了まで生きていれば掛け捨てになる(例外的な商品もあり)。
子供が独立する年齢を逆算して保険期間を決めるのがオススメ
加入タイミングの見極めが大事
さらに、保険料は若いほど安くなるが、子育て世代でなければ加入の意味がない。結婚、出産時に検討したい。
プロが選ぶ最もオススメな保険はこれ
もっともオススメなのは、チューリッヒ生命の収入保障保険プレミアム。
収入保障保険は満了を60歳、65歳とする商品が多い中、90歳までの設定ができる点がメリット。
半ば終身保険のような感覚で保障を受け取ることもできる。
死亡以外に病気や事故で就業不能、ストレス性疾病で入院した際にも年金を受け取れるのも大きい。
また3大疾病と診断されれば以降の保険料は不要になる。
収入保障保険を選ぶポイントは、保険料の安さももちろんだが、特約の豊富さも重要な鍵となってくるのだ。
収入保障保険プレミアム(チューリッヒ生命)
死亡時だけでなく、病気やケガで働けなくなった時にも受け取れる!保険期間を最高で90歳満了まで選ぶことができる。遺族に少しでもお金を残したい人にオススメ。また死亡時だけでなく、脳卒中、肝硬変、ストレス性疾病などの病気で就業不能になった場合にも受け取れる。他に3大疾病保険料払込免除もあり。特約も厚く、保険料の安さもトップクラスだ
月額保険料 | |
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30歳 | 3315円 |
40歳 | 3540円 |
50歳 | 3645円 |
健康体なら大幅値引きに!
病気のリスクを高める喫煙は保険料も高くなる!保険会社が定める基準を満たせば、健康体として割引を認められ保険料がかなり安くなる。チューリッヒ生命の場合には非喫煙1年以上と、血圧の一定数値が条件。条件を満たせば、およそ36%も割引になる。
取扱代理店は少ない、ネット申込みがオススメ!国に511店舗を持つ乗合代理店「ほけんの窓口」ではチューリッヒ生命の取り扱いはなし。その場合は、気軽に申し込めるネット申込が可能なので、そちらを利用しよう。